貴方の習慣が原因かも?疲れがとれないと感じる意外な理由

休息をしても疲れが取れないと感じたら

人は40代を前にした頃から急激に体力の衰えを感じるようになるものです。

これは人の体が40歳くらいを境目に急激に筋力が衰えるようになってしまうからで、これが体内の代謝を遅らせることになり肌質の悪化や美容の衰えといったことを引き起こします。

男性女性にかかわらず、このころになると朝起きてもどうも頭がすっきりしなかったり、体がずっとだるくていつも疲れた感じがするといったことも経験するようになります。

疲れがとれないのはきっと年のせいだというふうに思ってあきらめてしまう人も多いようですが、年齢だけが原因ではなく体内に何らかの病気が起こってしまっていることもあります。

最近では40歳くらいの年代以前の若い20~30代くらいの人にも慢性的な倦怠感や強い疲れの症状が出ることがあるようです。

特に無理ばかりをしているというわけでもないのにどうも気分がすっきりしなくて腰が重いと感じるようになったら、一度内科を受診して詳しく体内の検査をしてもらった方がよいかもしれません。

チェックポイントとなるのは「しっかり眠ったはずなのに疲れがとれない」「日中ずっとだるさを感じる」「寝起きが極端に悪くなった」「肌質や髪質が急に悪くなった気がする」といった場合です。

肝臓機能が衰えると体力回復しづらくなる

急に体力が落ちてしまったというときにまず疑いたいのが肝機能の低下です。

人の肝臓と言えばアルコールを摂取したときにその分解をするための臓器というイメージがありますが、そのほかにも常に体内にある古い赤血球を壊して胆汁の中に混ぜて排出するという重要な役割をしています。

肝機能が低下してくるとこの古い赤血球の排出が適切に行われなくなってしまい、再び血液中に戻されてしまうということが起こります。

この一度破壊された古い赤血球は黄色い色をしていることから、肝機能が極端に衰えた人には黄疸という肌や粘膜の黄ばみが見られてきます。

肝臓自体は「沈黙の臓器」と言われているように、直接痛みを感じたりすることはありません。

しかしそれだけに発見が遅れることも多く、気が付いたときにはかなり肝機能が弱ってしまっているということもあるので十分に注意が必要です。

肝機能低下由来の倦怠感かどうかを見分けるポイントとしては、黄疸の発生に加え、急にお酒に弱くなったと感じたり、便の色が白っぽくなってしまった、微熱が出るようになった、爪が白くなった、足などに強いむくみが起こるようになったということが同時に起こっているかどうかがあります。

生活習慣そのものが悪影響になっているときもあります

もう一つ疲れが取れない主な原因として考えるのが、生活習慣そのものが悪く十分に体を休ませることができなくしているということです。

例えば日中~夕方までずっと濃いコーヒーなどカフェインを過剰に摂取していたり、寝る前に消化の悪いものを大量に食べていたりといったことです。

こうした眠っていても体の部分が覚醒した状態になっていると、脳がしっかりと休みをとることができず、起きても完全に疲れがとれたという感覚がなくなってしまいます。

また過度なダイエットなどをして体内の脂肪が極端に少なくなってしまうと体を動かすためのエネルギーもなくなり、それが疲労回復を妨げることもあります。

睡眠には直接関係ないように思えますが、食生活の内容や時間は睡眠の質に大きく関係してくるので、きちんと規則正しく栄養バランスを考えて食事をとるようにしましょう。